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ファイターとしてのルイージについては、それぞれ、「ルイージ (64)」、「ルイージ (DX)」、「ルイージ (X)」、「ルイージ (3DS/Wii U)」、「ルイージ (SP)」を参照
ルイージ (スーパーマリオ 3Dワールド)

『スーパーマリオ 3Dワールド』のルイージ

ルイージ(Luigi)は、『マリオ』シリーズに登場するキャラクター

概要編集

任天堂の看板キャラクターマリオの双子の弟。名前の由来は「マリオに類似してるからルイージ」というのは後付けの理由であり、実際のところはニンテンドー・オブ・アメリカの社員が、マリオと同じように、単にイタリア人男性によくある名前をつけたというのが真相。

1983年にゲーム&ウォッチ版『マリオブラザーズ』でマリオの相棒として初登場し、同年のアーケード版『マリオブラザーズ』でマリオが1プレイヤー用キャラ、ルイージが2プレイヤー用キャラという位置付けで、プレイ上の識別のためにマリオの色違いとなり、これが今の“緑のルイージ”としての初登場作品となる。

1985年発売の『スーパーマリオブラザーズ』までの初期作品では、マリオと服の色が違うだけで、姿も能力も全く特徴に違いのないキャラクターであった。『スーパーマリオブラザーズ2』にて初めて「マリオよりジャンプ力に優れる代わりにブレーキが利かない」という上級者向けの一癖ある味付けを施され、以後マリオとの差別化が必要な作品ではこの特徴を参考にした性能になることが多い。

『スーパーマリオブラザーズ2』や『スーパーマリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いで、かつ1人でプレイする場合では使用機会がなかった。「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい存在感が薄く、後発キャラのヨッシーワリオに、主役デビューを先に越されてしまっていた。「マリオ」の名を冠するゲームで、一瞬たりともルイージの出番がない作品も少なくない。

その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだ。『スマブラ64』あたりを境に、公式にも「影が薄いことをネタにしたキャラクター」としてスポットが当たり始め、ゲームキューブのロンチソフト『ルイージマンション』では、ついに主役の座を射止めた。

その後もRPG系や『スーパーマリオギャラクシー』など頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させることを宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に日本国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した。

ちなみに、「影が薄い・ネガティブ・引っ込み思案・変わり者」といったような方向付けには、ファミ通に連載されていた4コマ漫画「はまり道」に登場するルイージの影響が大きいといわれている。ゲーム中では「ネガティブ・変わり者」な面ではスマブラから、「臆病」な面では『マリオストーリー』の日記と『ルイージマンション』から見られる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ編集

シリーズ1作目の『スマブラ64』から登場。『スマブラDX』では発売後の2001年11月27日に、『スマブラX』では発売後の2008年2月15日に公式サイトで紹介された。『スマブラfor』では「せっかくの“ルイージの年”なので。」ということで、シリーズで初めて発売前の2013年8月7日に、『スマブラSP』には、2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラX』までは隠しキャラクターとして、『スマブラfor』では最初から選択可能なファイターとして登場している。

『スマブラDX』と『スマブラX』では、出現条件に数字の「2」が絡んだものが多い。『スマブラDX』には「アドベンチャー」のステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴールし、ルイージを1分以内に倒してゲームクリアまでプレイするという出現条件が、『スマブラX』には対戦を22回こなすという出現条件がある。なお、『スマブラDX』で前述の「アドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴール」を達成したあとに登場するルイージは、ジャンプ中のマリオの頭を踏み台ジャンプのように踏んづけて落とし出番を奪うという衝撃的な演出で登場し対戦相手となる。

声は原作同様、マリオと同じくチャールズ・マーティネー(Charles Martinet)が務める。

『スマブラ64』当時のルイージは作品によってマリオよりも高い声だったり低い声だったりと一定していなかったため、『マリオカート64』を参考に『スーパーマリオ64』で収録されたマリオの声を加工したものを使用している。『スマブラDX』でも同様に、前作のマリオとルイージの混合で高いボイスになっている。『スマブラX』で新たに収録された声は近年の『マリオ』シリーズに合わせて低めのものになり、『スマブラfor』でも同じボイスが使用されている。

『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、『スマブラ64』ではマリオとの区別をつけやすくするため、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、更に後の『マリオ』シリーズ、『ルイージマンション』シリーズ由来のネガティブ性や臆病性と融合し、イロモノ性が強くなっている。

モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。

機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさを持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走るうえに滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手。

加えてダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映してか、なかなか自ら攻め込むのが難しくなっている。

しかし、全体的には連携しやすいワザを多く持ち、開始時の一瞬だけファルコンパンチ並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」でチャンスに強い。

『スマブラDX』では新規追加となる横必殺ワザとして「ルイージロケット」を獲得。基本的にはピカチュウの「ロケットずつき」のような溜められる突進ワザだが、1/8(『スマブラfor』では1/10)の確立で暴発し「ファイアジャンプパンチ」並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打ワザ。

空中下攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分にメテオスマッシュ属性があるというクセモノ。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。

『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。

『スマブラDX』の有名な非公式テクニックの絶は、ルイージが使うと立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑る。開発が用意したものだけでなく、ユーザーが生み出すものでも、スマブラにおけるルイージのイロモノ色を濃くしている。

『スマブラX』では「スーパージャンプパンチ」を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、「ルイージロケット」で頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連携がしやすくなったり、「スーパージャンプパンチ」など当てにくいワザの吹っ飛ばし力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。

アートワーク編集

亜空の使者における役割編集

ワドルディに気が向いている間に、独自にファイターを集めていたデデデに襲われてフィギュア化されてしまう。なお、公式アートワークとは別のポーズをとっている。

その後デデデによって一定時間経つと動けるようになるブローチを付けられる。そして終盤ブローチが起動して一緒にいたネスとともに復活。2人で復活させたデデデとともにファイター救出とこの世界を救うため、大迷宮へと足を踏み入れる。

外部リンク 編集