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ファイターとしてのリンクについては、それぞれ、「リンク (64)」、「リンク (DX)」、「リンク (X)」、「リンク (3DS/Wii U)」、「リンク (SP)」を参照。


ZeldaSymbol

リンクLink)は、『ゼルダの伝説』シリーズに登場するキャラクター。

概要編集

こどもリンク」、「トゥーンリンク」も参照

『ゼルダの伝説』シリーズの主人公。神に選ばれし勇者で、“勇気のトライフォース”の所持者、またはそれに選ばれる運命にあるハイリア人。

なお、よく勘違いされるが、タイトル名の“ゼルダ”とはゲーム中に登場するお姫様の名前であり、主人公はこのリンクである。

『ゼルダ』シリーズの各作品における主人公であるリンクは、服装や容貌は似通っているものの、基本的にはそれぞれの作品で別人である。

彼はいかなる時代においても巨悪と戦う運命にあり、とある時代におけるリンクが亡くなろうとも、時代が勇者を必要とした時に、勇者の魂を持つ者が生まれ、新たな主人公として物語を紡いでいく。

各作品ごとに容姿や服装等のデザインは異なるが、緑色のとんがり帽子とチュニック(ワンピース状の一見スカートに見える服装)姿で、金髪とハイリア人特有の長い耳(エルフ耳)を持つ。手の甲には、“勇気のトライフォース”と呼ばれる紋章の力が宿っている。

利き腕は大半の作品で左利きで、Wiiリモコンを振るとリンクが剣を振るう仕様がある『トワイライトプリンセス』(Wii版)と『スカイウォードソード』では右利きになっている。またWiiリモコンやジョイコンを振って剣を振るわけではないながら、『ブレス オブ ザ ワイルド』でも右利き。

プレイヤーの分身という意味合いが強いため、際立った性格などの細かい設定はなく、アクションで掛け声を発する以外ではほとんど喋らない。

どのリンクもとても器用で、弓、爆弾、ブーメランなど、さらには楽器や魔力を使う道具まで自在に使いこなす。これらと伝説の退魔剣「マスターソード」を駆使し、あらゆる難関を乗り越えていく。

ほとんどの『ゼルダ』シリーズのリンクは子供であり、スマブラでの基本となっている青年のリンク像は少数である。年齢は『リンクの冒険』・『時のオカリナ』の青年時代・『トワイライトプリンセス』では概ね16~17歳。ちなみに、『風のタクト』のリンクは12歳である。 近年では、据え置き機でリリースされる作品では青年、携帯機でリリースされる作品では子供(トゥーン)となっている場合が多い。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 編集

シリーズ1作目の『スマブラ64』から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日にE3 2001で、『スマブラX』には2006年5月10日にE3 2006で、『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Nintendo Direct@E3 2013』で、『スマブラSP』には、2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品において、最初から選択可能なファイターとして登場している。

デザインは『スマブラ64』と『スマブラDX』では『時のオカリナ』、『スマブラX』と『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』、『ブレス オブ ザ ワイルド』のリンクをベースとして、マスターソードとハイリアの盾を装備している。

声は、『スマブラDX』までは『時のオカリナ』で青年期のリンクを担当した檜山修之による原作で収録された音声を使用している。 『スマブラX』では『トワイライトプリンセス』で担当した笹沼尭羅が務め、『スマブラfor』でも同じ音声が使用されている。『スマブラSP』では『ブレス オブ ザ ワイルド』で担当した高梨謙吾が務める。

マスターソードによる攻撃を主な攻撃手段とし、必殺ワザには爆弾、ブーメラン、弓と、ほとんどの『ゼルダの伝説』シリーズで登場する道具を使用する。スマブラのリンクの動作は歴代リンクの総合的な解釈に基づき構成されており、外見は『時のオカリナ』や『トワイライトプリンセス』のリンクでも、「上突き」など他の作品のリンク特有のワザなども使う。

スマブラでは、豊富な飛び道具と、リーチとパワーのある剣技を持ち、原作さながらの臨機応変な戦いをする。一方でその重装備ゆえに、運動性能は悪い傾向にある。

『スマブラ64』では、唯一の「剣士」として登場。隙が大きいが長いリーチ・パワーを備えた剣技と使い勝手のいい飛び道具を持ち、またコンボがしやすかったため、初心者の間では強いとされることがよくあった。そのために、後に発売された海外版では弱体化されている。

重装備ゆえに運動性能は悪い。特に空中ジャンプ・上必殺ワザはともに上昇量が低く、落下速度が速いために復帰は大の苦手。歴代のファイターの中でも上・横ともに最低クラスの復帰距離であり、低%の内から落下の危険がつきまとう。

『スマブラDX』では前作で通常必殺ワザだった「ブーメラン」は横必殺ワザとなり、溜めるほどに勢いが増す「勇者の弓」が新しい通常必殺ワザになった。

空中回転斬りは連続ヒットするようになり、またふっ飛ばし力が落ちたため攻撃ワザとしては使いにくくなったが、上昇量が数倍に増え復帰しやすくなった。

地上回転斬りは芯に当たったときは斜め上に強くふっ飛ばし、先端のカス当たりなら復帰の難しい斜め下に大きくふっ飛ばし、低%からでも撃墜を見込める。原作同様、囲まれたときに使うと相手を一掃できる強力なワザで、桜井政博に「もうちょっと弱く調整したかった」と言わしめた。

また、空中で緊急回避中にAボタンを押すことにより空中で「フックショット」を発射できるようになり(ワイヤー復帰)、これを壁に突き刺すことによって復帰の助けとすることが可能になった。

空中回転斬りの上昇量増加とワイヤー復帰の追加により、前作で欠点であった復帰力の低さは大分軽減された。

一方で前作で上位クラスであったパワーは、クッパガノンドロフなどのよりパワーのあるファイターが複数出現したことにより、目立たなくなった。

なおこの作品から、なにもしていないときは、構えている盾が当たった飛び道具を打ち消す特殊技能を獲得した。これは、こどもリンクとトゥーンリンクも同様のものを持っている。

『スマブラX』ではマスターソードが長くなり、前作『スマブラDX』ではリンク<マルスだった剣の長さが逆転した。

下空中攻撃の「下突き」は、これまで対戦相手に当たれば必ずリンクがバウンドしたが、『スマブラX』では急降下中に当てた場合はバウンドしなくなり、さながら『トワイライトプリンセス』の奥義「とどめ」のようになった。

上必殺ワザの「回転斬り」は、地上ではスマッシュホールドのように溜めることができるようになり、空中版はわずかに上昇力が増した。しかし前作で大きな復帰の助けとなっていたワイヤー復帰は、ワイヤーが崖にしか刺さらなくなったうえ、ワイヤーの長さが2/3ほどになったため、復帰力は激減。復帰が得意な新ファイターが続々登場したこともあり、リンクは『スマブラ64』のように、復帰力が最低クラスのファイターに戻ってしまった。

アートワーク 編集

外部リンク 編集